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プロフェッショナル

普段テレビは見ないのですが、たまたま昨日はNHKのプロフェッショナル 仕事の流儀を拝見しました。

兵庫医科大学教授の笹子三津留先生。

胃がんの手術を年間1200症例行い、最後の砦と言われているようです。

 

印象的だったのが笹子先生は「絶対と言う事はない。」ということでした。

がんを全てとりきったと思っていても、予後が悪くなる事もあれば、全てとりきれず残してしまったと思っていても、その後転移などなく普通の生活に戻られる方もいるとのこと。

よく、絶対治しますというような先生もいますが、笹子先生のように全ての可能性を話して

0%も100%ないと正直に言ってくださる先生の方が信頼できる気がしました。