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治療が難しい根管治療に歯根端切除術

こんにちは。

自由が丘シーズ歯科・矯正歯科です。

 

歯の根っこの先の病巣を治すために通常は歯を削って、歯冠(歯の頭)から根管治療を行なって消毒しますがこのようなアプローチが難しい場合があります。

例えば、歯の根に装着したコアが根の深くまで入っており、コアを外すのが難しい時や根が詰まっていて根の先まで器具が入らない場合などは歯冠部からではなく、歯茎を切開して顎の骨から根の先端の病巣にアプローチします。

 

ただし奥歯は難しく、だいたい前から数えて5番目の歯あたりまでの歯が適応になります。

自由が丘シーズ歯科・矯正歯科ではレントゲン検査およびCT検査、歯根端切除術など基本的に保険診療で行なっております。

 

1、麻酔を行い、歯茎を切開。

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2、根の先端の感染源の除去。

 

 

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3、根の先端部から逆根充、封鎖。

 

 

 

 

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4、切開した歯茎を縫合して封鎖。

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自由が丘シーズ歯科・矯正歯科では大学病院の口腔外科勤務の日本口腔外科学会認定医が歯根端切除術を担当します。

まずは口腔外科専門医とご相談ください。