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歯を抜いた後の選択肢

こんにちは!

自由が丘シーズ歯科・矯正歯科 歯科衛生士の河之邊です!

当院では歯科矯正治療のほかに、インプラント治療も開始いたしました!
年間100本ものインプラント治療経験をお持ちの鈴木先生が担当します。
鈴木先生は知識・経験も豊富で、私自身アシストにつくたびにたくさんの学びがあります。
患者様に寄り添う思いやりのある先生で、スタッフとしても安心して治療をお願いできる先生です!

そこで今回は、インプラントも治療も含め、歯を抜いた後の治療の選択肢についてお話をしてみたいと思います。

 

 こんな経験ありませんか?

 

■虫歯や歯周病が原因で歯を抜くことになった。
■何度も神経の治療をした歯が保存できなくなった。
■歯がなくて上手く食べ物が噛めず美味しくない。
■入れ歯が経過とともに合わなくなってきた。
■ブリッジや入れ歯に抵抗がある。
■大人になっても乳歯のままで永久歯がないと言われた。

 

実際に当院でインプラント治療を選択された患者様のご経験です。

私自身もつい最近、10年以上前に神経の治療をした銀歯をセラミックに変える際に、神経の再治療が必要となりました。
何気なくレントゲンを撮っていただいたところ、古い詰め物の隙間から再感染を起こしていたようです。
歯根の先端には病巣のかたまりがあり、骨が一部溶けている状態でした。
この時に初めて、

 

●この歯はあとどれぐらい持つのだろうか
●もし抜くことになった場合どうするか

 

と、歯を失った後の選択肢を考える機会となりました。
このような経験をもとに、ここからは歯を抜いた後の選択肢のメリット・デメリットを挙げていきたいと思います。

 

 

 ➀ブリッジ

両隣の歯を支えとして、歯を抜いた部分に作り物の歯を橋渡しのように設置する方法です。

 

メリット

●自分の歯のように噛める
●保険適応
●治療期間が短い

 

デメリット

●両隣の健康な歯を削る必要がある
●歯がない部分の骨が経過とともに痩せていく
●ケアが複雑で虫歯や歯周病のリスクが上がる

 

 

②入れ歯

自分で取り外しができる樹脂や金属でできた人工の歯をかぶせる方法です。

 

メリット

●保険適応
●1本から作製が可能
●治療期間が短い

 

デメリット

●金属の部分が見える
●支えとする歯に負担がかかる
●歯がない部分の骨が痩せると合わなくなる

 

③親知らずの移植 (奥歯のみ)

自分の親知らずを抜いた奥歯の骨に移植する方法です。

 

メリット

●自分の歯を使える
●ほかの歯に負担がない
●歯根膜があるため自然な噛み心地がある

 

デメリット

●移植する歯が必要
●移植できる歯や部位が限られる
●移植部の骨がないとできない

 

④インプラント

骨の中に金属の人工物を埋め込み土台とし、その上に人口の歯を設置する方法です。

 

メリット

●ほかの健康な歯に負担をかけない
●歯が抜けた後の骨の減少を抑えられる
●自分の歯のように噛める

 

デメリット

●治療期間が長く、保険が使えない
●外科治療が必要
●ケアを怠るとインプラント周囲炎になる

 

4つの選択肢のメリット・デメリットを挙げました。

私の場合、今後50年以上ある長い人生のなかで快適に食事がしたい。という気持ちが再優先でした。
その中で、メリットは理解できても今の年齢で入れ歯を選ぶ勇気がなかったのと、
ブリッジに関しては健康な歯を犠牲にしなければいけない点にとても抵抗がありました。

 

そのため、今後万が一、自分の歯が保存できなくなった場合は④インプラントを選択すると思います。

 

このように、選択肢のメリット・デメリットを知ることで、自分にとって最適な治療法を見極めることができました。

とはいえ、今後はさらにセルフケアを丁寧に行い、再治療をおこなった歯はもちろん、ほかの健康な歯を1日でも長く保存できるように気を付けていくことがまず大切だと痛感しました。

 

 

いかがだったでしょうか?

 

 

この記事が、同じように悩まれている方への一つの参考となれば幸いです。

 

つぎの記事では、実際に行ったインプラント1次オペ後の注意点についてお話していこうと思います。

 

歯科衛生士 河之邊