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包括的矯正治療
自由が丘シーズ歯科・矯正歯科では歯の矯正治療だけでなく、虫歯や詰め物、欠損部の補綴治療などを含めて包括的な矯正治療を行っています。
下顎の左右の5番目の歯の先天性欠損の患者様の症例です。
診断は骨格性II級、歯性II級、前歯部叢生、過蓋咬合(deep bite)
上顎の左右の4番目の歯の抜歯して唇側のマルチブラケット矯正装置にて治療を開始することにしました。
下顎の欠損部は歯を動かしてスペースを閉じることも考えましたが、咬合関係がII級で大臼歯の近心移動がかなり必要でアンカースクリューを用いても難しそうなのと、そもそも歯槽骨の頬舌的な厚みがかなり薄かったため不可能と判断し矯正治療後にインプラントを行うこととしました。
上顎は左右4を抜歯して、マルチブラケット矯正装置でレベリングを行い、上顎犬歯の遠心移動を開始。前歯部のディープバイトの改善も行いました。虫歯の治療も矯正治療と並行して行っています。
上顎前歯のリトラクションをして、上顎の抜歯部のスペースを閉じてきました。
噛み合わせの微調整や歯根の向きを調整しています。
矯正装置を撤去して、リテーナーによる保定を行いました。
下顎の左右5部にインプラントを埋入しました。
歯槽骨とインプラントがしっかり結合した後、ジルコニアの歯を装着しました。
その後は補綴治療をやり直したり、細かい虫歯治療を行いメンテナンスとしています。
包括的な視点で矯正治療を歯科治療の一つの治療法と考え、補綴治療を含めたベストな診断を考え、ワンストップで治療を行うようにしています。






