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ゴムの縮まる力を利用して犬歯を後ろに引っ張ります

ワイヤーをレールにして犬歯を後ろに引っ張ります。

ここでは輪ゴム(エラスティック)の縮まる力を利用して後ろに動かしています。

ゴムは透明ですが、カレーや着色物を食べると黄ばんできますので、気になる方は調整後すぐに食べない方が良いかと思います。

下の前歯の部分は骨が薄いため、ガタガタが強い場合には最初は前歯部には装置をつけないこともあります。

犬歯を動かして前歯の歯牙移動がスムーズに行うことができる状態にしてから後ほど前歯部にも装置を装着します。

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