ブログ ブログ

2018年12月25日

根尖性歯周炎による顔の腫れ

急に顔が腫れて歯科にて応急処置が必要になる場合があります。

特に年末は多くのクリニックが休診になりますので、早めの対応が必要です。

歯の痛みはないのに、顔が大きく腫れて来院された患者様の歯の状態を調べると何本か怪しい歯がありました。

痛み止めのお薬を飲んでいるためか、歯を触ったり、叩いたりしても症状がありません。

通常のレントゲンで確認しましたが、あまり鮮明に見えません。

IMG_1409

右側というのはわかっているのですが、上にも下にも怪しい歯が何本もありましたので、念のためにCTにて細かく確認をしました。すると、レントゲンでは薄くしか見えなかった場所に大きな黒い透過像が見えてきました。3次元的に確認するとかなり大きく外側の骨も大部分溶かしている状態がわかりました。炎症が大きく波及したために、顔が大きく腫れたものだと思われます。歯の被せ物を外して、根っこから大量の膿が出るのを確認しました。

このような歯の根っこの先の病気を根尖性歯周炎といい、普段は全く症状がなくても急性化して急に痛みや腫れが出てくることもありますので、痛みがない状態の時から処置を行なっておいたほうが良い場合もあります。かなりひどい痛みや腫れが出た時には入院や点滴などの処置も必要になる場合もあります。

IMG_1410

ページトップへ
メールでお問い合わせ
ページトップへ

Copyright © SEEDS ORTHODONTIC CLINIC. All Rights Reserved.