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	<title>自由が丘シーズ歯科・矯正歯科</title>
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		<title>Th17細胞を味方にする咀嚼</title>
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		<pubDate>Mon, 02 Mar 2026 09:55:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>seeds</dc:creator>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちは。 自由が丘シーズ歯科・矯正歯科です。 本日はTh17細胞について調べてみました。 &#160; T [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは。</p>
<p>自由が丘シーズ歯科・矯正歯科です。</p>
<p>本日はTh17細胞について調べてみました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>Th17細胞は免疫システムにおいて「最前線の防衛隊」のような役割を果たすリンパ球（ヘルパーT細胞）の一種で粘膜のバリア機能を維持するために欠かせない存在です。</p>
<p>Th17細胞は、主に<b>インターロイキン-17 (IL-17)</b> という物質を放出し、以下のような働きをします。</p>
<p><b>細菌・カビからの防御:</b> 皮膚や口腔、腸管などの「外界と接する場所」で、細菌や真菌（カビ）の侵入を防ぎます。</p>
<p><b>好中球の招集:</b> 炎症を引き起こして「好中球」という強力な食細胞を呼び寄せ、侵入者を一気に退治させます。</p>
<p><b>バリアの強化:</b> 粘膜の細胞を刺激して、バリアを強固にする物質の産生を促します。</p>
<p>Th17細胞は非常に強力なため、バランスが崩れて「暴走」すると、自分自身の体を攻撃してしまうことがあります。</p>
<p><b>自己免疫疾患:</b> 関節リウマチ、乾癬（かんせん）、多発性硬化症、炎症性腸疾患（IBD）などの発症や悪化に関与していることが知られています。</p>
<p><b>腸内細菌との関連:</b> 特定の腸内細菌（セグメント細菌など）がTh17細胞を過剰に増やしてしまうことがあり、これが全身の炎症につながるという研究も進んでいます。</p>
<p>歯周病と全身疾患の関連が多く研究されていますが、Th17細胞も関連がありそうです。</p>
<p>歯周病菌（P.g.菌など）が歯ぐきで増殖すると、防御反応として<b>Th17細胞</b>が活性化し、炎症性物質（サイトカイン）を大量に放出します。</p>
<p><b>血管への侵入:</b> 歯ぐきは血管が豊富です。炎症によって壊れた組織から、歯周病菌やTh17細胞が放出した炎症性物質（IL-17やTNF-αなど）が血液に乗って全身を駆け巡ります。</p>
<p><b>慢性的な炎症:</b> これが「微小な火事」が全身で起きているような状態（慢性炎症）を作り出し、各臓器にダメージを与えます。</p>
<p>＜糖尿病と歯周病の関連＞</p>
<p>この二つは**「双方向性」**の関係にあり、お互いを悪化させることが論文でも証明されています。</p>
<h3>① 歯周病 → 糖尿病を悪化させる</h3>
<p>血液中に入り込んだ炎症性物質（TNF-αなど）は、筋肉や脂肪細胞においてインスリンの効きを悪くさせます。その結果、血糖値が下がりにくくなり、糖尿病が悪化します。</p>
<h3>② 糖尿病 → 歯周病を悪化させる</h3>
<p>高血糖状態が続くと、体内の組織が「糖化（AGEsの蓄積）」し、免疫バランスが崩れます。これによりTh17細胞による炎症が暴走しやすくなり、歯ぐきの組織破壊が加速して、歯周病が重症化します。</p>
<p><b>興味深いデータ:</b> 歯周病の治療（歯のクリーニングやスケーリングなど）を行うと、糖尿病の指標である<b>HbA1c（ヘモグロビンA1c）が約0.4〜0.7%改善する</b>という研究結果が多く報告されています。これは、糖尿病薬を1種類追加するのと同程度の効果に匹敵することもあります。</p>
<p>＜その他の全身疾患との関連＞</p>
<p>Th17細胞が媒介する炎症は、心臓や脳にも影響を及ぼします。</p>
<p><b>動脈硬化・心疾患:</b> 血液中の炎症物質が血管内壁を傷つけ、プラーク（コブ）を作りやすくします。これが心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高めます。</p>
<p><b>関節リウマチ:</b> 歯周病菌が持つ特定の酵素が、リウマチの原因となる物質の生成に関与していることが分かっており、Th17細胞の暴走を促して関節の破壊を進行させます。</p>
<p><b>アルツハイマー型認知症:</b> 脳内に歯周病菌の成分や炎症物質が到達し、アミロイドβの蓄積を促進させる可能性が指摘されています。</p>
<p>それではTh17細胞を味方にするにはどうしたらよいのか？</p>
<p>Th17細胞は、「適度な刺激（咀嚼）」<b>と</b>「良好な腸内環境」があるときに、最も効果的にバリアとして機能します。</p>
<p><b>しっかり噛む:</b> 口腔内のTh17細胞を適度に刺激し、口からの感染を防ぐ。咀嚼がここでも重要なことが示唆されました。</p>
<p><b>腸内フローラを整える:</b> 腸内でのTh17細胞の暴走（過剰な炎症）を抑え、全身の健康を保つ。</p>
<p><b>物理的刺激がスイッチ:</b> 歯ぐき（歯周組織）において、咀嚼による物理的な力が加わると、それに応答してTh17細胞が増殖・活性化します。</p>
<p><b>口腔バリアの維持:</b> 噛むことでTh17細胞が元気になり、口の中の感染症（歯周病菌など）を防ぎます。</p>
<p><b>全身への波及:</b> 口腔内で適切に活性化した免疫バランスは、飲み込まれる唾液や細菌を通じて、<b>腸管の免疫系</b>にも好影響を及ぼすと考えられています。</p>
<p><i>参考文献：Mastication-induced Th17 cells at the oral barrier. </i>Dutzan N, et al. (2017, <i>Immunity</i>)</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/03/スクリーンショット-2026-03-02-18.58.00.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3373" alt="スクリーンショット 2026-03-02 18.58.00" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/03/スクリーンショット-2026-03-02-18.58.00-300x300.png" width="300" height="300" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修者</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2025/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2026-01-09-14.56.20.png"><img alt="スクリーンショット 2026-01-09 14.56.20" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2025/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2026-01-09-14.56.20-285x300.png" width="285" height="300" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自由が丘シーズ歯科・矯正歯科　理事長　山口雅章</p>
<p>2005年昭和医科大学歯学部卒業、研修医終了後に昭和医科大学歯科矯正学教室勤務。2011年自由が丘シーズ歯科・矯正歯科開設。</p>
<p>所属：日本矯正歯科学会、東京矯正歯科学会、成人矯正歯科学会、日本舌側矯正歯科学会、日本包括的矯正歯科学会、日本顎関節学会、日本デジタル歯科学会、日本３Ｄプリンティング矯正歯科学会</p>
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		<title>歯根吸収について</title>
		<link>https://www.seeds-kyousei.com/blog/?p=3368</link>
		<comments>https://www.seeds-kyousei.com/blog/?p=3368#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 18 Feb 2026 02:22:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>seeds</dc:creator>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.seeds-kyousei.com/blog/?p=3368</guid>
		<description><![CDATA[こんにちは。 自由が丘シーズ歯科・矯正歯科です。 本日は歯の根が短くなってしまう歯根吸収について考えてみました [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは。</p>
<p>自由が丘シーズ歯科・矯正歯科です。</p>
<p>本日は歯の根が短くなってしまう歯根吸収について考えてみました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>歯根吸収の原因</p>
<h3>① 歯の矯正治療による機械的刺激</h3>
<h3><b>内容:</b> 矯正治療に伴う強い力や持続的な圧迫。</h3>
<h3><b>メカニズム:</b> 歯根膜の毛細血管が圧迫されて微小な壊死（透明化）が起こり、それを修復しようとする細胞（破歯細胞）が歯根を溶かしてしまう。</h3>
<h3><b>論文の知見:</b> 成人の方が若年層より重症化しやすい傾向や、遺伝的な感受性（個体差）が関与していることが指摘されています。</h3>
<h3>② 歯の打撲・外傷</h3>
<h3><b>内容:</b> 転倒や衝突による歯の脱臼、亜脱臼。</h3>
<h3><b>メカニズム:</b> 歯をぶつけた衝撃によって歯根膜やセメント質が損傷し、防御バリアが失われることで吸収が始まります。</h3>
<h3><b>リスク:</b> 外傷後に「置換吸収（アンキローシス）」といって、歯根が骨に置き換わってしまうケースも報告されています。</h3>
<h3>③ 根管内の感染・炎症（内部吸収）</h3>
<h3><b>内容:</b> 重度の虫歯や外傷により、神経（歯髄）が慢性的な炎症を起こすこと。</h3>
<h3><b>メカニズム:</b> 炎症によって活性化した細胞が、歯の内側（根管壁）から象牙質を溶かします。</h3>
<h3>④ 隣接歯や腫瘍による圧迫</h3>
<h3><b>内容:</b> 親知らず（智歯）が手前の歯の根を押し下げたり、嚢胞（うみ袋）や腫瘍が拡大したりすること。</h3>
<h3><b>メカニズム:</b> 持続的な圧力が歯根面に加わることで、局所的に吸収が誘発されます。</h3>
<h3>⑤歯のホワイトニング剤などの化学的刺激</h3>
<h3><b>内容:</b> 高濃度の過酸化水素を用いたホワイトニング（特に歯の神経が死んだ失活歯に行うウォーキングブリーチ）。</h3>
<h3><b>リスク:</b> 薬剤が象牙細管を通って歯頸部に漏れ出し、炎症を引き起こして「頸部外部吸収」を誘発する可能性が論文で示唆されています。</h3>
<p>&nbsp;</p>
<p>特に歯の矯正治療を行う場合には、避けられないリスクになるので歯根吸収に留意して治療を行わなければなりません。</p>
<p>多くの論文では、軽度の吸収（2mm程度）であれば、歯の寿命や機能には影響しないとされていますので多くの場合には心配は入りませんが、体質によって元々短い場合や歯の形態、遺伝などによって歯根吸収が起こりやすいことが明らかになっています。</p>
<p><b>既往歴の確認:</b> 過去に歯に強い衝撃（外傷）を受けたことがある歯は、矯正力に対して過敏に反応し、吸収が進みやすいことが報告されています。</p>
<p><b>歯根の形態チェック:</b> レントゲンやCTで、歯根の先がもともと尖っている（Pipette-shaped）や、極端に短い（Blunted）場合、通常よりも吸収リスクが高くなります。</p>
<p><b>遺伝的要因:</b> 家族に矯正で歯が短くなった人がいる場合、遺伝的な感受性（IL-1B遺伝子多型など）が関与している可能性があります。</p>
<p>矯正治療で気をつけることは適切な力で動かすことや、定期的にレントゲンやCTで歯根を確認する、歯根吸収を起こした場合には３ヶ月程度動かすのをやめてセメント質の修復を待つ、これ以上動かすのは危険な場合には治療方針を変更するなどが考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それでは具体的にはどのくらい歯根が短いとリスクがあるのか考えます。明確に述べている論文は少ないのですがリスクの目安は以下になります。</p>
<p><b>歯根</b><b>の絶対的長さ：9〜10mm以下</b></p>
<p><b></b>一般的な上顎中切歯の平均的な歯根長は約12〜13mmです。これが<b>10mmを切っている場合</b>、あるいは治療中に<b>9mm以下</b>にまで吸収が進んだ場合、歯の支持組織（歯槽骨）との兼ね合いで、将来的な脱落リスクが急激に高まると警鐘を鳴らす論文が多いです。</p>
<p><b>歯冠対歯根比（C/R比）：1 : 1 以下</b></p>
<p><b></b>最も引用される指標です。通常、理想的な比率は <b>1 : 1.5〜2</b> です。</p>
<p>歯冠の長さに対して歯根の長さが <b>1 : 1</b> を下回る（歯根の方が短くなる）と、テコの原理で歯周組織への負担が増し、矯正治療の継続が危険視されます。</p>
<p>また歯根の長さ以外にも留意した方が良いことがあります。</p>
<p><b>歯根の形態：</b>尖っている（Pipette-shaped）や、先端が細い歯根は、10mm以上あっても吸収しやすい。</p>
<p><b>歯槽骨の高さ：</b>歯周病などで骨が下がっている場合、歯根が12mmあっても、実質的な支持部分は数ミリしかなく、リスクは極めて高い。</p>
<p><b>移動の種類</b>「圧下（押し込む）」や「大きなトルク（根の向きを変える）」は、長さに関わらず吸収を加速させる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修者</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2025/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2026-01-09-14.56.20.png"><img alt="スクリーンショット 2026-01-09 14.56.20" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2025/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2026-01-09-14.56.20-285x300.png" width="285" height="300" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自由が丘シーズ歯科・矯正歯科　理事長　山口雅章</p>
<p>2005年昭和医科大学歯学部卒業、研修医終了後に昭和医科大学歯科矯正学教室勤務。2011年自由が丘シーズ歯科・矯正歯科開設。</p>
<p>所属：日本矯正歯科学会、東京矯正歯科学会、成人矯正歯科学会、日本舌側矯正歯科学会、日本包括的矯正歯科学会、日本顎関節学会、日本デジタル歯科学会、日本３Ｄプリンティング矯正歯科学会</p>
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		</item>
		<item>
		<title>歯の先天性欠損について</title>
		<link>https://www.seeds-kyousei.com/blog/?p=3366</link>
		<comments>https://www.seeds-kyousei.com/blog/?p=3366#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 18 Feb 2026 01:44:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>seeds</dc:creator>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちは。 自由が丘シーズ歯科・矯正歯科です。 &#160; 本日は歯の先天性欠損についてまとめてみました。 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは。</p>
<p>自由が丘シーズ歯科・矯正歯科です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>本日は歯の先天性欠損についてまとめてみました。</p>
<p>歯の先天性欠損とは生まれつき歯がない事ですが、Polderらの研究によると過去数十年間、永久歯（親知らずを除く）の欠損率が約2.2%〜10.1%であることを示しました、また下顎の第二小臼歯（前から５番目の歯）が最も欠損しやすい事を統計的に調べました。２番目に多い欠損部位は上顎の側切歯（前から２番目の歯）になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>原因としては遺伝要因が考えられ、そのメカニズムを調べた論文が存在します。</p>
<p><b>Vastardis (2000)</b></p>
<p><b></b><b>論文名：</b><i>The genetics of human tooth agenesis: New discoveries for understanding dental anomalies.</i></p>
<p><i></i><b>掲載誌：</b> American Journal of Orthodontics and Dentofacial Orthopedics</p>
<p>内容：<b>MSX1</b>や<b>PAX9</b>といった主要な遺伝子変異と欠損パターンの関連を調べています。。</p>
<p><b>Stockton et al. (2000)</b></p>
<p><b></b><b>論文名：</b><i>Mutation of PAX9 is associated with oligodontia.</i></p>
<p><i></i><b>掲載誌：</b>Nature Genetics</p>
<p>特定の家系において、<b>PAX9</b>遺伝子の変異が多数歯欠損（オリゴドンティア）の原因であることを突き止めた論文です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>治療法としては</p>
<p>欠損部位が大きなスペースになってしまったり、臨在する歯がスペースに傾斜してきたりする可能性があります。また、永久歯が欠損している場合にはその交換予定だった乳歯がそのまま抜けずに残存するケースもよく見られます。乳歯は歯根が短く、永久歯に比べ神経まで虫歯菌が到達しやすい事もあるため、残存する場合でも永久歯に比べ長期的に残る可能性は低くなります。治療は歯列矯正にてスペースを閉じるか、逆にスペースを確保してインプラントなどの人工の歯を将来的に入れるかになります。顎の発育がある程度終了し、成人の骨格になり、永久歯が生え揃った時に最終的な治療を行うことが多いです。インプラントは骨密度や骨の厚みなどを考慮して行う時期を決めなければなりません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>まとめ</p>
<p><b>頻度:</b> 人口の約５〜１０%に見られる比較的ポピュラーな症状である。</p>
<p><b>部位:</b> 下顎の第二小臼歯や上顎の側切歯が最も欠損しやすい。</p>
<p><b>原因:</b> 遺伝的な要因（特にMSX1, PAX9, WNT10A遺伝子など）が強く関与している。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>補足として歯が小さい矮小歯や歯が多い過剰歯、歯がくっている癒合歯とも関連性があると言われています。MSX1や<i>AXIN2は欠損だけでなく歯の形態異常（矮小化）も同時に引き起こすことが明らかになっています。また、上顎の側切歯（前から2番目の歯）において、片方が欠損している場合、もう片方が尖った小さな歯になるケースが統計的に有意に高いことが報告されています。</i></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修者</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2025/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2026-01-09-14.56.20.png"><img alt="スクリーンショット 2026-01-09 14.56.20" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2025/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2026-01-09-14.56.20-285x300.png" width="285" height="300" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自由が丘シーズ歯科・矯正歯科　理事長　山口雅章</p>
<p>2005年昭和医科大学歯学部卒業、研修医終了後に昭和医科大学歯科矯正学教室勤務。2011年自由が丘シーズ歯科・矯正歯科開設。</p>
<p>所属：日本矯正歯科学会、東京矯正歯科学会、成人矯正歯科学会、日本舌側矯正歯科学会、日本包括的矯正歯科学会、日本顎関節学会、日本デジタル歯科学会、日本３Ｄプリンティング矯正歯科学会</p>
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		<item>
		<title>脳を活性化させる咀嚼について</title>
		<link>https://www.seeds-kyousei.com/blog/?p=3361</link>
		<comments>https://www.seeds-kyousei.com/blog/?p=3361#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 10 Feb 2026 03:20:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>seeds</dc:creator>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちは。 自由が丘シーズ歯科・矯正歯科です。 &#160; 本日は脳と咀嚼の関係性についてまとめてみました [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは。</p>
<p>自由が丘シーズ歯科・矯正歯科です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>本日は脳と咀嚼の関係性についてまとめてみました。咀嚼にはボケ防止や脳の若返り、満腹中枢の活性化、ストレスの軽減に重要な役割があります。</p>
<h2>１、脳内ヒスタミンと食欲コントロール</h2>
<p>咀嚼刺激が脳に伝わると、視床下部という場所で**「神経ヒスタミン」**が放出されます。</p>
<p><b>満腹中枢の活性化:</b> 神経ヒスタミンが満腹中枢を刺激し、「お腹がいっぱい」という信号を出します。これにより、過食を自然に抑えることができます。</p>
<p><b>内臓脂肪の燃焼:</b> 驚くべきことに、このヒスタミンは交感神経を通じて、<b>内臓脂肪を分解・燃焼させる指令</b>も出しています。</p>
<h2>２、 記憶力と認知機能の維持</h2>
<p>「噛む」ことは、記憶の司令塔である**海馬（かいば）**を直接刺激します。</p>
<p><b>海馬の活性化:</b> 咀嚼による刺激が三叉神経を経由して脳幹、そして海馬へと伝わります。これにより、記憶力の向上や学習能力の維持に寄与します。</p>
<p><b>認知症予防:</b> 高齢者を対象とした調査では、自分の歯が多く残っている人や、しっかり噛める人ほど認知症の発症リスクが低いというデータが多くの論文で示されています。</p>
<h2>３、メンタルヘルスとストレス緩和</h2>
<p>リズム運動としての咀嚼には、心を落ち着かせる効果があります。</p>
<p><b>セロトニンの分泌:</b> 一定のリズムで噛む動作は、幸福ホルモンと呼ばれる<b>セロトニン</b>の分泌を促します。</p>
<p><b>ストレスホルモンの低下:</b> よく噛むことで、ストレスホルモンである「コルチゾール」の血中濃度が低下することが実験で確認されています。イライラした時にガムを噛むのが効果的なのは、このメカニズムによるものです。</p>
<h2>４、 脳血流の増大</h2>
<p>噛む動作は、心臓から脳へ送られる血液の量を増やします。</p>
<p><b>脳全体の活性化:</b> 前頭前野（思考や判断を司る部位）への血流が増えることで、集中力や判断力が高まります。プロのアスリートが試合中にガムを噛んでいることがあるのは、反射神経や集中力を研ぎ澄ませるためでもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>咀嚼によって活性化する脳の主要部位</h2>
<p>咀嚼を始めると、刺激は「三叉神経」という太い神経を通って、脳の広範囲にリレーのように伝わっていきます。</p>
<h3>１、感覚・運動のエリア（中心前回・中心後回）</h3>
<p>まず、顎を動かすための指令が出る場所と、噛んだ時の感触（硬い、柔らかいなど）を受け取る場所が活動します。</p>
<p>咀嚼のリズムをコントロールし、食べ物の質感をリアルタイムで分析します。</p>
<h3>２、知的活動の司令塔（前頭前野：PFC）</h3>
<p>人間を人間たらしめる、最も高度な脳の部位です。</p>
<p>咀嚼による血流増加の恩恵を最も受けやすく、**集中力、判断力、ワーキングメモリ（作業記憶）**が向上します。仕事や勉強前、あるいはスポーツ選手がガムを噛むのは、ここを「アイドリング状態」にするためです。</p>
<h3>３、意欲と報酬のエリア（線条体・側坐核）</h3>
<p>「美味しい」「心地よい」と感じる、脳の報酬系です。</p>
<p>咀嚼によってドーパミンが放出され、食事の満足度を高めます。坂田教授の研究でも、よく噛むことで少ない量でもこの報酬系が満たされ、依存的な過食を防げることが示唆されています。</p>
<h3>４、情動と記憶のエリア（扁桃体・海馬）</h3>
<p>ストレス管理と記憶の定着を司る、脳の深部です。</p>
<p><b></b><b>海馬:</b> 咀嚼刺激が神経成長因子（BDNF）を増やし、新しい神経細胞の生成を助けます。</p>
<p><b>扁桃体:</b> ストレス反応を抑え、不安を和らげる「鎮静効果」をもたらします。</p>
<h2></h2>
<h2>咀嚼が脳を「若返らせる」サイクル</h2>
<p>論文（<i>Azuma K, et al. 2017</i> など）でも、咀嚼が低下するとこれらの脳部位が萎縮しやすくなることが警告されています。これを防ぐための理想的なサイクルは以下の通りです。</p>
<p><b>入力:</b> 歯根膜から三叉神経を介して強力な信号を送る。</p>
<p><b>血流:</b> 脳全体の血流量が最大20～25％程度増加する。</p>
<p><b>化学:</b> 神経ヒスタミンやセロトニンが分泌され、ホルモンバランスが整う。</p>
<p><b>構造:</b> 継続的な刺激が、海馬などの神経回路の密度を維持する。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修者</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2025/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2026-01-09-14.56.20.png"><img alt="スクリーンショット 2026-01-09 14.56.20" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2025/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2026-01-09-14.56.20-285x300.png" width="285" height="300" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自由が丘シーズ歯科・矯正歯科　理事長　山口雅章</p>
<p>2005年昭和医科大学歯学部卒業、研修医終了後に昭和医科大学歯科矯正学教室勤務。2011年自由が丘シーズ歯科・矯正歯科開設。</p>
<p>所属：日本矯正歯科学会、東京矯正歯科学会、成人矯正歯科学会、日本舌側矯正歯科学会、日本包括的矯正歯科学会、日本顎関節学会、日本デジタル歯科学会、日本３Ｄプリンティング矯正歯科学会</p>
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		<title>肥満予防におすすめの咀嚼方法、食事</title>
		<link>https://www.seeds-kyousei.com/blog/?p=3351</link>
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		<pubDate>Mon, 09 Feb 2026 09:53:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>seeds</dc:creator>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>

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		<description><![CDATA[１つ前のブログでは咀嚼が全身に及ぼす様々なメリットや影響をまとめました。今回は効果的な咀嚼を具体的に考えていき [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>１つ前のブログでは咀嚼が全身に及ぼす様々なメリットや影響をまとめました。今回は効果的な咀嚼を具体的に考えていきたいと思います。咀嚼の方法に関しても、個人的には大分大学名誉教授の坂田教授の様々な論文や著書が大変参考になります。</p>
<p>坂田教授の論文・研究をまとめると、以下のサイクルが判明します。</p>
<ol start="1">
<li><b>咀嚼する:</b> 顎を動かす刺激が三叉神経を介して脳（中脳三叉神経路核）へ伝わる。</li>
<li><b>ヒスタミン放出:</b> 視床下部で「神経ヒスタミン」が作られる。</li>
<li><b>満腹感の発生:</b> 満腹中枢が刺激され、食欲が止まる。</li>
<li><b>脂肪燃焼:</b> 交感神経が活性化し、特に<b>内臓脂肪</b>がエネルギーとして使われやすくなる。</li>
</ol>
<p>坂田教授は「一口30回、30分かけて食べる」ことを推奨されています。また、ヒスタミンの原料となるのは「ヒスチジン」というアミノ酸で、これは青魚などに多く含まれます。これらを一緒に摂るとより効果的であるという知見も、教授の研究から示唆されています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>１、脳内ヒスタミンの材料「ヒスチジン」</h2>
<p>脳内のヒスタミンは、食事から摂取した<b>ヒスチジン</b>というアミノ酸から作られます。坂田教授らの実験では、以下のことが確認されています。</p>
<ul>
<li><b>実験内容:</b> ラットにヒスチジンを多く含む食事を与えたところ、脳内のヒスタミン濃度が上昇し、食欲が抑制された。</li>
<li><b>結論:</b> 咀嚼による「刺激」だけでなく、材料となる「栄養」をセットで摂ることで、満腹中枢へのスイッチがより入りやすくなる。</li>
</ul>
<h3>ヒスチジンを多く含む食品例</h3>
<p>効率よく脳内ヒスタミンを増やすために推奨される食材です。</p>
<ul>
<li><b>青魚:</b> マグロ、カツオ、ブリ、サンマ（特に血合いの部分に多い）、かつお節</li>
</ul>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/Gemini_Generated_Image_iz3jw2iz3jw2iz3j.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3352" alt="Gemini_Generated_Image_iz3jw2iz3jw2iz3j" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/Gemini_Generated_Image_iz3jw2iz3jw2iz3j-300x210.png" width="300" height="210" /></a></p>
<ul>
<li><b>肉類:</b> 鶏むね肉、牛肉（赤身）</li>
<li><b>その他:</b> 大豆製品、チーズ</li>
</ul>
<h2>２、咀嚼と「味覚」の相乗効果</h2>
<p>坂田教授の研究では、単にガムを噛むような機械的な咀嚼よりも、味を感じながら噛む」ことが脳の活性化に重要であると述べられています。<b>旨味の影響:</b> 昆布や鰹節などの「だし（旨味）」を感じることで、満足感が高まり、さらに咀嚼回数が増えることで、より少ない量で満腹感を得られるようになります。<b>低カロリー・高咀嚼:</b> 食感のある根菜類（ゴボウ、レンコン）やキノコ類など、物理的に噛む回数が必要な食材を組み合わせることで、脳内のヒスタミン系を長時間持続的に刺激できます。</p>
<p><b>まとめると</b></p>
<p><b>食材選びは</b>青魚や大豆など<b>ヒスチジン</b>豊富な食材を選ぶ脳内ヒスタミンの「原料」を確保する。<b> 調理法は</b>食材を<b>大きめに切って、</b>火を通しすぎない強制的に咀嚼回数を増やす環境を作る。<b> 食べ方は</b><b>一口30回</b>、味を噛み締めながら食べる視床下部を刺激し、<b>内臓脂肪を燃焼</b>させる。</p>
<p>追加でガムを噛んで咀嚼回数を稼ぐ方法もあります。</p>
<h2>３、ガムを噛むことのダイエット効果</h2>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/IMG_7195.jpeg"><img class="alignnone size-medium wp-image-3353" alt="IMG_7195" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/IMG_7195-300x203.jpeg" width="300" height="203" /></a></p>
<p>食事以外で咀嚼回数を稼ぐ最も手軽な方法が「ガム」です。坂田教授の理論に基づくと、単なる気分転換以上のメリットがあります。</p>
<p><b>食前30分のガム:</b> 食事の30分前にガムを噛むことで、あらかじめ脳内の<b>神経ヒスタミン</b>を活性化させておけます。これにより、いざ食事を始めた時に早い段階で「満腹シグナル」が出るようになり、ドカ食いを防げます。</p>
<p><b>内臓脂肪へのアプローチ:</b> 咀嚼による交感神経の活性化は、ガムであっても有効です。特に「一定のリズムで噛む」ことは、セロトニンの分泌も促し、ストレスによる過食を抑える効果も期待できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>まとめ</p>
<p>いきなり１口を毎回すべて３０回以上噛むことは大変ですよね。まずは食事に１口目だけでも３０回しっかり噛んでみる事が大切です。また食前や食後にガムを噛むのも有効かもしれません。強制的に３０回以上無意識に噛む様にするテクニックとしては</p>
<p><b>「乱切り・大きめカット」にする</b></p>
<p><b></b>野菜をきれいに切り揃えず、ゴロゴロとした「乱切り」にします。形が不揃いだと、口の中でまとめるために咀嚼回数が自然に増えます。</p>
<p><b>「隠し包丁」を入れない</b></p>
<p><b></b>普段は食べやすくするために入れる切り込みをあえて入れません。特にイカや厚めのお肉などは、そのままの弾力を活かしましょう。</p>
<p>またヒスチジンを豊富にとる小技は</p>
<p><b>「追いヒスチジン」のトッピングも有効かと思います。</b></p>
<p><b></b>サラダや冷奴に「かつお節」をたっぷりかけます。かつお節はヒスチジンの塊のような食材。これだけで脳への材料供給が強化されます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修者</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2025/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2026-01-09-14.56.20.png"><img alt="スクリーンショット 2026-01-09 14.56.20" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2025/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2026-01-09-14.56.20-285x300.png" width="285" height="300" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自由が丘シーズ歯科・矯正歯科　理事長　山口雅章</p>
<p>2005年昭和医科大学歯学部卒業、研修医終了後に昭和医科大学歯科矯正学教室勤務。2011年自由が丘シーズ歯科・矯正歯科開設。</p>
<p>所属：日本矯正歯科学会、東京矯正歯科学会、成人矯正歯科学会、日本舌側矯正歯科学会、日本包括的矯正歯科学会、日本顎関節学会、日本デジタル歯科学会、日本３Ｄプリンティング矯正歯科学会</p>
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		<title>咀嚼が全身に及ぼす影響</title>
		<link>https://www.seeds-kyousei.com/blog/?p=3347</link>
		<comments>https://www.seeds-kyousei.com/blog/?p=3347#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 09 Feb 2026 07:48:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>seeds</dc:creator>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちは。 自由が丘シーズ歯科・矯正歯科です。 咀嚼が全身に及ぼす影響、メリットに関して考えてみました。 近 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは。</p>
<p>自由が丘シーズ歯科・矯正歯科です。</p>
<p>咀嚼が全身に及ぼす影響、メリットに関して考えてみました。</p>
<p>近年、「咀嚼」が単なる消化の第一歩ではなく、脳、ホルモン、筋肉、そして全身の代謝を司るコントロールスイッチであることを解明されてきました。</p>
<p>大分大学の坂田利家名誉教授の研究を起点に、現代ではさらに広い範囲（心血管、筋肉、自律神経）への影響が明らかになっています。</p>
<h2>1. 脳機能と認知症リスクへの影響</h2>
<p>咀嚼が脳の血流を増やし、認知機能を保護することを示す研究です。</p>
<ul>
<li><b>論文名:</b> <i>Chewing maintains hippocampus-dependent cognitive function.</i></li>
<li><b>著者:</b> Onozuka M, et al. (2000年代以降のシリーズ研究)</li>
<li><b>概要:</b> 咀嚼によって脳内の<b>海馬</b>（記憶を司る部位）の神経活性が維持されることを、MRIや行動実験で証明しました。</li>
<li><b>全身への影響:</b> 「噛めない」ことが脳の老化を加速させ、認知症のリスクを大幅に高めるという疫学的根拠となりました。</li>
</ul>
<h2>2. 代謝とエネルギー消費（食事誘発性熱産生：DIT）</h2>
<p>咀嚼が消費カロリーそのものを増やすという、ダイエットに直結する知見です。</p>
<ul>
<li><b>論文名:</b> <i>The effects of post-prandial gum chewing on diet-induced thermogenesis.</i></li>
<li><b>著者:</b> Hamada Y, et al. (2016, 東京工業大学の研究チーム)</li>
<li><b>概要:</b> よく噛んで食べること、および食後にガムを噛むことが、<b>食事誘発性熱産生 (DIT)</b> を有意に増加させることを示しました。</li>
<li><b>全身への影響:</b> 消化管の血流が改善され、内臓の活動が活発になることで、座っている状態でも全身の代謝が上がります。</li>
</ul>
<h2>3. 血糖値のコントロールと糖尿病予防</h2>
<p>咀嚼が膵臓の負担を減らし、血糖値の急上昇を抑えるメカニズムです。</p>
<ul>
<li><b>論文名:</b> <i>Impact of chewing on postprandial glycemia and insulin secretion in healthy humans.</i></li>
<li><b>著者:</b> Suzuki H, et al. (2005)</li>
<li><b>概要:</b> 咀嚼回数を増やすことで、食後の血糖値の上昇が緩やかになり、インスリンの節約につながることを報告しました。</li>
<li><b>全身への影響:</b> 血管へのダメージ（血糖スパイク）を防ぐため、動脈硬化や糖尿病の予防に寄与します。</li>
</ul>
<h2>4. 骨格筋と身体能力の維持</h2>
<p>「噛む力」が全身の筋力や寿命と相関しているという視点です。</p>
<ul>
<li><b>論文名:</b> <i>Masticatory function and its association with physical performance and muscle mass in older adults.</i></li>
<li><b>概要:</b> 高齢者を対象とした調査で、咀嚼能力が高い人ほど、歩行速度が速く、握力が強く、骨格筋量が維持されていることが示されています（サルコペニア予防）。</li>
<li><b>全身への影響:</b> 顎の筋肉を使う刺激が、三叉神経を介して全身の運動機能の維持にプラスの影響を与えます。</li>
</ul>
<h2>＜咀嚼が全身に波及するメカニズムのまとめ＞</h2>
<p>脳・神経：　メカニズムは海馬への血流増、ヒスタミン分泌、メリットは記憶力向上、食欲抑制、認知症予防</p>
<p><b>心血管系：　メカニズムは自律神経（交感神経）の適度な活性化、メリットは血圧の安定、冷え性の改善</b></p>
<p><b>消化器・代謝：　メカニズムは唾液分泌、DIT（熱産生）向上、<b>メリットは</b>消化促進、血糖値安定、脂肪燃焼</b></p>
<p><b>筋肉・骨：　<b>メカニズムは</b>三叉神経への刺激、栄養吸収効率の向上、<b>メリットは</b>全身の筋力維持、フレイル（虚弱）予防　</b></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これに加え、最近流行りの腸活にも咀嚼が重要な役割があることがわかってきました。</p>
<h2>咀嚼による口腔内の免疫細胞（Th17）への影響</h2>
<p>腸内環境とも密接に関わる「免疫」の視点からの論文です。</p>
<ul>
<li><b>論文名:</b> <i>Mastication-induced Th17 cells at the oral barrier.</i></li>
<li><b>著者:</b> Dutzan N, et al. (2017, <i>Immunity</i>)</li>
<li><b>内容:</b> 咀嚼による物理的な刺激が、歯ぐきにある<b>Th17細胞</b>（感染を防ぐ免疫細胞）を活性化させることを発見しました。</li>
<li><b>腸への関連:</b> 口腔内での適切な免疫応答は、有害な細菌が腸へ流入するのを防ぐ最初のバリアとなります。咀嚼が減るとこのバリアが弱まり、腸内細菌叢のバランスを崩す一因となります。</li>
<li><b>物理的刺激がスイッチ:</b> 歯ぐき（歯周組織）において、咀嚼による物理的な力が加わると、それに応答してTh17細胞が増殖・活性化します。</li>
<li><b>口腔バリアの維持:</b> 噛むことでTh17細胞が元気になり、口の中の感染症（歯周病菌など）を防ぎます。</li>
<li><b>全身への波及:</b> 口腔内で適切に活性化した免疫バランスは、飲み込まれる唾液や細菌を通じて、<b>腸管の免疫系</b>にも好影響を及ぼすと考えられています。</li>
</ul>
<p>咀嚼という機能がここまで全身にメリットがあるという事にびっくりしますね。簡単に言えばよく噛む事でダイエットになり、ボケ防止になり、高血圧や糖尿病、動脈硬化の予防になり、腸の働きも助け、若々しい体でいられる一石５鳥くらいあるということです。</p>
<p>それでは咀嚼の重要性がわかったところで次回のブログでは実際にどのように食事をしていけば良いかを考えてみたいと思います。坂田教授によれば１口30回噛むことがお勧めとのことです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修者</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2025/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2026-01-09-14.56.20.png"><img alt="スクリーンショット 2026-01-09 14.56.20" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2025/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2026-01-09-14.56.20-285x300.png" width="285" height="300" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自由が丘シーズ歯科・矯正歯科　理事長　山口雅章</p>
<p>2005年昭和医科大学歯学部卒業、研修医終了後に昭和医科大学歯科矯正学教室勤務。2011年自由が丘シーズ歯科・矯正歯科開設。</p>
<p>所属：日本矯正歯科学会、東京矯正歯科学会、成人矯正歯科学会、日本舌側矯正歯科学会、日本包括的矯正歯科学会、日本顎関節学会、日本デジタル歯科学会、日本３Ｄプリンティング矯正歯科学会</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>歯列矯正治療中や保定中に気をつけて頂きたい癖</title>
		<link>https://www.seeds-kyousei.com/blog/?p=3332</link>
		<comments>https://www.seeds-kyousei.com/blog/?p=3332#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 09 Feb 2026 03:56:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>seeds</dc:creator>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://www.seeds-kyousei.com/blog/?p=3332</guid>
		<description><![CDATA[こんにちは。 自由が丘シーズ歯科・矯正歯科です。 &#160; 普段の生活で歯並びや噛み合わせ、顎関節、顎骨形 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは。</p>
<p>自由が丘シーズ歯科・矯正歯科です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>普段の生活で歯並びや噛み合わせ、顎関節、顎骨形態に悪影響を及ばす様な癖についてまとめてみました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>１、歯を噛み締めてしまう癖</p>
<p>覚醒時（起きているいる時）の非機能時（食事以外の時）には上顎歯列と下顎歯列を接触させる癖は良くないとされています。本来、上の歯と下の歯は１日に１５分〜２０分程度しか接触しないのが正常とされています。弱い力でも接触し続けると、閉口筋（噛む筋肉）が休まらず、血流障害と痛みが生じるとされています。このような癖をTCH（Tooth Contacting Habit）と呼ばれ、安静空隙の消失を引き起こします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/Gemini_Generated_Image_pubwb6pubwb6pubw.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3333" alt="Gemini_Generated_Image_pubwb6pubwb6pubw" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/Gemini_Generated_Image_pubwb6pubwb6pubw-300x207.png" width="300" height="207" /></a></p>
<p>＜参考文献＞</p>
<p>木野孔司, 西山暁, ほか. 顎関節症患者における新しい寄与因子としての上下歯列接触癖(TCH)の検討. 日本顎関節学会雑誌. 2006; 18(3): 131-140.</p>
<p>Kino K, et al. Role of tooth contacting habit in patients with temporomandibular disorders. World J Stomatol. 2012; 1(5): 34-39.</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>歯の矯正治療中にTCHがあると、噛む力によって歯が動きにくくなったり、予想外の動きを引き起こしたり、歯根吸収にも関与していることも予想されます。またChengらの論文によるとTCHがある患者には筋痛患者が優位に多い事を明らかになっていますので、顎関節症の発症や悪化にも関与している可能性が高いです。したがって、起きている時間には歯を合わせないように意識づけすることが大切です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>２、舌突出癖　Tongue Thrusting</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-09-13.21.43.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3338" alt="スクリーンショット 2026-02-09 13.21.43" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-09-13.21.43-300x202.png" width="300" height="202" /></a></p>
<p>舌突出癖が不正咬合や歯の移動を引き起こすメカニズムについては、矯正歯科分野で古くから多くの研究がなされています。</p>
<p>歯の位置は、舌からの圧力（内側）と頬・唇からの圧力（外側）のバランスによって決まると考えられています。たとえ弱い力であっても長時間歯を押し続ける習慣があると、このバランスが崩れ、開咬（オープンバイト）<b>や</b>上顎前突（出っ歯）を引き起こします。</p>
<p>主なメカニズムは持続的な弱い力と嚥下（飲み込む）時の異常に分けられます。</p>
<ul>
<li><b>持続的な軽微な力</b>: 歯は強い力（噛み締めなど）よりも、<b>弱くても持続的な力</b>（舌で押す、唇を噛むなど）によって移動しやすい性質があります。歯を動かすには強い力よりも弱い力でどれだけ長い時間その力がかかっているかが重要とされ、その閾値は６時間とされています。</li>
<li><b>嚥下時の異常</b>: 人は1日に600〜2000回飲み込み（嚥下）を行いますが、そのたびに舌が前歯を押し出すと、矯正治療をしているのと同様の力がかかり続けてしまいます。</li>
</ul>
<p>＜参考文献＞</p>
<p>Proffitt WR. Equilibrium theory revisited: factors influencing position of the teeth. Angle Orthod. 1978; 48(3): 175-186.</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>たとえ歯の矯正治療で上顎前突や開咬を改善したとしても舌突出癖があると、後戻りしやすいことが明らかになっています。</p>
<p>そこで舌を出さない様にする意識づけとMFTと呼ばれる舌の訓練が大切になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>MFT（口腔筋機能療法：Oral Myofunctional Therapy）は、舌や唇の筋肉のバランスを整え、正しく機能させるための「お口の筋トレ」です。</p>
<hr />
<h3>a. 舌の挙上訓練（スポットの意識）</h3>
<p>舌の先端が常に正しい位置にあるように習慣づける、最も基本のトレーニングです。</p>
<ul>
<li><b>スポット（Spot）</b>: 上顎の前歯のすぐ後ろにある、少し盛り上がった部分。</li>
<li><b>やり方</b>: 舌先をスポットに置き、歯に触れないように維持します。</li>
<li><b>目的</b>: 舌が常に下顎にある「低位舌」を改善し、歯を内側から押し出す力を防ぎます。</li>
</ul>
<h3><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-09-14.25.20.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3341" alt="スクリーンショット 2026-02-09 14.25.20" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-09-14.25.20-300x160.png" width="300" height="160" /></a></h3>
<h3>b. ポッピング（Popping）</h3>
<p>舌全体を上顎に吸い上げる力を鍛える訓練です。</p>
<ul>
<li><b>やり方</b>: 舌全体を上顎にピッタリと吸い付け（ポンという音が鳴る直前の状態）、数秒間キープした後、「ポンッ」と音を立てて離します。</li>
<li><b>目的</b>: 舌を持ち上げる筋肉（舌骨上筋群など）を強化し、嚥下（飲み込み）の際に舌が前方へ突き出るのを防ぎます。</li>
</ul>
<h3><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-09-14.25.29.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3342" alt="スクリーンショット 2026-02-09 14.25.29" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-09-14.25.29-300x82.png" width="300" height="82" /></a></h3>
<h3>c. スラープ＆スワロー（Slurp and Swallow）</h3>
<p>正しい飲み込み方を覚えるための実践的な訓練です。</p>
<ul>
<li><b>やり方</b>:
<ol start="1">
<li>舌先をスポットに置く。</li>
<li>奥歯を軽く噛み合わせる。</li>
<li>口角を横に引き、ストローで吸うように「スルー」と音を立てて唾液を奥へ集める。</li>
<li>舌の形を維持したまま、喉の奥へ唾液を送り込む。</li>
</ol>
</li>
<li><b>目的</b>: 飲み込む時に舌を突き出す「異常嚥下癖」を修正します。</li>
</ul>
<h3><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-09-14.26.09.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3343" alt="スクリーンショット 2026-02-09 14.26.09" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-09-14.26.09-300x127.png" width="300" height="127" /></a></h3>
<h3>d. リップトレーナー（唇の訓練）</h3>
<p>唇の閉鎖力を高め、外側からの「歯を抑える力」を強化します。</p>
<ul>
<li><b>やり方</b>: ボタンに紐をつけたものや専用の器具（りっぷるとれーなー等）を唇と歯の間に入れ、唇の力だけで引っ張りに耐えます。</li>
<li><b>目的</b>: 口呼吸を改善し、唇が常に閉じている状態（口唇閉鎖不全の改善）を作ります。</li>
</ul>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-09-14.26.43.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3344" alt="スクリーンショット 2026-02-09 14.26.43" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-09-14.26.43-300x85.png" width="300" height="85" /></a></p>
<p>これらを無意識の状態でもできるように訓練していく事が重要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>３、前方頭位（頭を前に出した猫背姿勢）</p>
<p>下顎を後ろに押し込める事が顎関節症や関節円板の位置に影響を与える事はこれまでの研究で明らかにされてきました。</p>
<h3>a. 概念の起源</h3>
<p>歴史的に、下顎の後方移動と顎関節症の関連を最初に提唱したのは <b>Costen (1934)</b> とされ、臼歯（奥歯）の喪失などによって噛み合わせの高さが低くなり、下顎頭が後ろに押し込まれることで耳の症状や関節の痛みが生じると論じました。現在ではこの説のすべてが正しいとはされていませんが、「下顎のポジション異常が関節に影響を与える」という考え方の出発点となりました。</p>
<p>＜参考文献＞</p>
<p><b>Costen JB.</b> A syndrome of ear and sinus symptoms dependent upon disturbed function of the temporomandibular joint. <i>Ann Otol Rhinol Laryngol.</i> 1934; 43: 1-15.</p>
<h3>b. 骨格的な関連性（Class II / 下顎後退）</h3>
<p>現代の論文では、下顎が後退している骨格（アングルII級、いわゆる「出っ歯」や下顎後退傾向）の患者において、関節円板のずれ（関節円板前方移位）が生じやすいという統計的報告が多くあります。<b>Jungら (2015)</b> の報告などでは、骨格的II級（下顎後退）の患者において、関節円板のずれ（Disc Displacement）の重症度が高くなる傾向が示されています。</p>
<p>＜参考文献＞</p>
<p><b>Jung W, et al.</b> Relationship between the disc position and vertical skeletal pattern in patients with skeletal Class II malocclusion. <i>Angle Orthod.</i> 2015; 85(6): 1013-1019.</p>
<h3>c. 頭位（姿勢）と下顎位の関係</h3>
<p>姿勢が下顎を後ろに押し込み、関節に負担をかけるメカニズムを論じた研究もあります。猫背のように頭が前に出る姿勢（前方頭位）をとると、首の前の筋肉や軟組織が引っ張られ、下顎を後方に引き込む力が加わります。この持続的な力が下顎頭を後ろに押し込み、関節円板や関節後方組織を圧迫して顎関節症の原因になる可能性が指摘されています。</p>
<p>＜参考文献＞</p>
<p>Ohmure H, Miyawaki S, Nagata J, Ikeda K, Yamasaki K, Al-Kalaly A. Influence of forward head posture on condylar position. J Oral Rehabil. 2008; 35(11): 795-800.</p>
<h3>・姿勢が下顎を後ろに引くメカニズム</h3>
<p>頭が前に出ると、顎と首を繋いでいる筋肉や軟組織が引き伸ばされます。<b>「ゴム」のような張力</b>: 頭が前に出ると、顎の下にある筋肉（顎舌骨筋や顎二腹筋など）がピンと張った状態になります。この筋肉がゴムのように<b>下顎を後ろ（および下）に引っ張る力</b>として作用します。<b>安静位の消失</b>: 本来、リラックスした状態では上下の歯は触れず、下顎は自由な位置にあります。しかし、姿勢が崩れるとこのバランスが崩れ、常に下顎が後方に押し込められた状態になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>・ 顎関節へのダメージ</h3>
<p>下顎頭（下顎の関節の突起）が後方に押し込まれると、関節内では以下のトラブルが起こりやすくなります。<b>関節円板の前方移位</b>: 下顎頭が後ろに下がると、関節の中にあるクッション（関節円板）が前方に押し出されやすくなります。これが「カクカク鳴る（クリック）」や「口が開かない」原因になります。<b>後方組織の圧迫</b>: 関節の奥には神経や血管が豊富な「円板後部組織」があります。下顎が後ろに下がるとここを圧迫するため、強い痛みが生じやすくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>・関連する研究報告</h3>
<h3>顎関節症患者は健康な人に比べて、頭がより前方に位置している（Forward Head Posture）傾向があることが示されています。</h3>
<p>&nbsp;</p>
<h3>姿勢についての対応</h3>
<p>当院では以上の理由から普段の姿勢、特に猫背やスマホなどを見る時の姿勢を気をつけてもらうように指導しています。また姿勢がTCHを引き起こすとも言われています。</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/Gemini_Generated_Image_dgvz31dgvz31dgvz.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3339" alt="Gemini_Generated_Image_dgvz31dgvz31dgvz" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/Gemini_Generated_Image_dgvz31dgvz31dgvz-300x300.png" width="300" height="300" /></a></p>
<p>姿勢と顎の関係を正常化するポイントは</p>
<p><b>１、耳の穴と肩の位置</b>: 横から見た時、耳の穴が肩の真上に来るのが理想です。</p>
<p><b>２、胸を開く</b>: 巻き肩を改善すると、首の前側の緊張が解け、下顎が自然に前方の楽な位置に戻ります。</p>
<p><b>３、「TCH」との関連</b>: 姿勢が悪いと、バランスを取るために無意識に食いしばったり（TCH）、歯を接触させやすくなったりします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修者</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2025/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2026-01-09-14.56.20.png"><img alt="スクリーンショット 2026-01-09 14.56.20" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2025/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2026-01-09-14.56.20-285x300.png" width="285" height="300" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自由が丘シーズ歯科・矯正歯科　理事長　山口雅章</p>
<p>2005年昭和医科大学歯学部卒業、研修医終了後に昭和大学歯科矯正学教室勤務。2011年自由が丘シーズ歯科・矯正歯科開設。</p>
<p>所属：日本矯正歯科学会、東京矯正歯科学会、成人矯正歯科学会、日本舌側矯正歯科学会、日本包括的矯正歯科学会、日本顎関節学会、日本デジタル歯科学会、日本３Ｄプリンティング矯正歯科学会</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>裏側（舌側）のFix固定による保定</title>
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		<pubDate>Sun, 08 Feb 2026 01:10:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>seeds</dc:creator>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちは。 自由が丘シーズ歯科・矯正歯科です。 &#160; 歯の矯正治療が終了した後の保定時には取り外しが [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは。</p>
<p>自由が丘シーズ歯科・矯正歯科です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>歯の矯正治療が終了した後の保定時には取り外しが可能なリテーナーを使用する場合と取り外しができない固定型の方法があります。</p>
<p>リテーナーの場合には透明なマウスピース型を使用する場合もあれば、ワイヤーとレジンで作られたプレート型を使用する場合もあります。</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-08-9.27.40.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3322" alt="スクリーンショット 2026-02-08 9.27.40" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-08-9.27.40-300x205.png" width="300" height="205" /></a></p>
<p>透明なマウスピース型のリテーナー</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-08-9.26.57.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3323" alt="スクリーンショット 2026-02-08 9.26.57" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-08-9.26.57-300x202.png" width="300" height="202" /></a><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-08-9.27.05.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3324" alt="スクリーンショット 2026-02-08 9.27.05" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-08-9.27.05-300x197.png" width="300" height="197" /></a></p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-08-9.27.47.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3325" alt="スクリーンショット 2026-02-08 9.27.47" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-08-9.27.47-300x199.png" width="300" height="199" /></a><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-08-9.27.53.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3326" alt="スクリーンショット 2026-02-08 9.27.53" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-08-9.27.53-300x201.png" width="300" height="201" /></a></p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-08-9.28.02.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3327" alt="スクリーンショット 2026-02-08 9.28.02" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-08-9.28.02-300x198.png" width="300" height="198" /></a></p>
<p>プレート型のリテーナー</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>当院では基本的には取り外し式のリテーナーを使用することを推奨しており、さらに下の歯には裏側（舌側）にFixワイヤーを接着することが多いです。</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-08-9.24.26.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3329" alt="スクリーンショット 2026-02-08 9.24.26" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-08-9.24.26-300x200.png" width="300" height="200" /></a></p>
<p>下顎の裏側（舌側）Fixワイヤー固定</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-08-9.24.16.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3328" alt="スクリーンショット 2026-02-08 9.24.16" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/02/スクリーンショット-2026-02-08-9.24.16-300x204.png" width="300" height="204" /></a></p>
<p>上顎の裏側（舌側）Fixワイヤー固定</p>
<p>下の歯の噛み込みが深い場合にはワイヤーの接着部位は歯茎に近い箇所に設定することもあります。さらに噛み込み（バイト）が深い場合には上にはFixが難しい場合もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>取り外しできるリテーナーは使用時間が短いと後戻りやズレを生じてしまう可能性がありますし、特に下の歯を支える顎の骨は薄くて歯が後戻りしやすいため、下顎にはFixとリテーナーを併用することが多いです。</p>
<p>一方で上の歯にはFixワイヤー固定はあまり使用していません。下の歯の裏側は口を大きく開けて鏡で自分自身で観察することができるため、装置が外れたりトラブルが起きた時にも気づきやすいですが、上の歯の裏側は自分自身で観察することはほぼ不可能です。上は下の歯が噛み込んでくるため、硬い食事をすると噛む力によって固定が外れてしまったり、直視できないため清掃が難しかったりします。どうしても必要な場合や要求がなければ基本的には上の歯には固定式の裏側（舌側）ワイヤー固定を行うことは少ないです。</p>
<p>Fixを行うと固定した歯の間にはフロスが通らないのも欠点になります。Fixは気づかないうちに外れてしまうこともあるため、Fix固定をしていたとしてもリテーナーの使用と定期検診（３ヶ月から半年に１度）はお勧めしています。</p>
<p>また、当院ではFixを行うとしても犬歯から犬歯までの最大６歯で行うことが多いです。抜歯症例では抜歯部位にスペースが開きやすいので本来は小臼歯までFixをつなげたいのですが、清掃と虫歯リスクの観点や脱離のしやすさの観点からそのようにしています。もちろん例外的に小臼歯まで繋げてる場合もあります。</p>
<p>以上まとめると</p>
<p>１、裏側（舌側）のFixワイヤー固定はリテーナーを使用していない時間も固定されるため、接着している部位は後戻りやズレが生じにくい。リテーナーをつけていられない方やサボりがちになってしまう方には大変有効。</p>
<p>２、当院では下の裏側（舌側）のFixワイヤー固定はよく行うが、上の裏側（舌側）のFixワイヤー固定の頻度は少ない。理由は上の裏側は直視できないので清掃や虫歯のリスク、下の歯が噛み込んでくるため固いものなどを噛んだ時に下に比べ外れやすい。例外的に行う場合もある。</p>
<p>３、裏側（舌側）のFixワイヤー固定のみで保定を行うと、気づかずに外れてしまう場合もありますし、奥歯までは固定はできないため多くの場合にはリテーナーも併用する。</p>
<p>４、裏側（舌側）のFixワイヤー固定をした箇所の歯間部にはフロスが通らず、虫歯や歯石沈着のリスク、気づかない内に脱離している場合などもあるため定期検診が必要となる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修者</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2025/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2026-01-09-14.56.20.png"><img alt="スクリーンショット 2026-01-09 14.56.20" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2025/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2026-01-09-14.56.20-285x300.png" width="285" height="300" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自由が丘シーズ歯科・矯正歯科　理事長　山口雅章</p>
<p>2005年昭和医科大学歯学部卒業、研修医終了後に昭和大学歯科矯正学教室勤務。2011年自由が丘シーズ歯科・矯正歯科開設。</p>
<p>所属：日本矯正歯科学会、東京矯正歯科学会、成人矯正歯科学会、日本舌側矯正歯科学会、日本包括的矯正歯科学会、日本顎関節学会、日本デジタル歯科学会、日本３Ｄプリンティング矯正歯科学会</p>
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		<title>ハーフリンガル、裏側矯正と透明なマウスピース矯正で迷ったら</title>
		<link>https://www.seeds-kyousei.com/blog/?p=3310</link>
		<comments>https://www.seeds-kyousei.com/blog/?p=3310#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 30 Jan 2026 06:39:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>seeds</dc:creator>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちは。 自由が丘シーズ歯科・矯正歯科です。 &#160; 当院では歯列矯正を行う装置を以下の４つから選択 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは。</p>
<p>自由が丘シーズ歯科・矯正歯科です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>当院では歯列矯正を行う装置を以下の４つから選択可能です。</p>
<p>１、表側（唇側）のワイヤー矯正</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/01/スクリーンショット-2026-01-30-15.13.16.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3314" alt="スクリーンショット 2026-01-30 15.13.16" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/01/スクリーンショット-2026-01-30-15.13.16-300x207.png" width="300" height="207" /></a></p>
<p>２、上が裏側（舌側）ワイヤー矯正で下が表側（唇側）ワイヤー矯正のハーフリンガル</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/01/スクリーンショット-2026-01-30-15.13.25.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3311" alt="スクリーンショット 2026-01-30 15.13.25" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/01/スクリーンショット-2026-01-30-15.13.25-223x300.png" width="223" height="300" /></a></p>
<p>３、上下裏側（舌側）ワイヤー矯正</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/01/スクリーンショット-2026-01-30-15.13.34.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3312" alt="スクリーンショット 2026-01-30 15.13.34" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/01/スクリーンショット-2026-01-30-15.13.34-223x300.png" width="223" height="300" /></a></p>
<p>４、インビザラインやスパークなどの透明なマウスピース矯正</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/01/スクリーンショット-2026-01-30-15.13.40.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3313" alt="スクリーンショット 2026-01-30 15.13.40" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/01/スクリーンショット-2026-01-30-15.13.40-300x241.png" width="300" height="241" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>どれでもよければ従来の表側のワイヤー矯正をお勧めしていますが、目立たない方が良い場合にはハーフリンガルを含む裏側（舌側）矯正か透明なマウスピース矯正が選択肢になることが多いです。抜歯は必要なく、少しのスペースを閉じたりマイルドな歯のガタガタにはマウスピース矯正も有効です。</p>
<p>ただ抜歯などを行い、大きくスペースを閉じる場合にはマウスピース矯正では歯根の移動が難しいためワイヤーをしようした移動様式をお勧めしています。抜歯を行い前歯を後方移動するような口ゴボと呼ばれる治療で表側のマルチブラケットが嫌な場合には裏側（舌側）矯正が適していると考えております。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>当院では表側ワイヤー矯正の次に人気があるのがハーフリンガルになります。</p>
<p>下の歯の裏側の装置は舌にかなり擦れますし、目立ちにくさとコスパも考えるとハーフリンガルが選ばれるのも納得です。</p>
<p>また裏側（舌側）矯正でも必要があればアンカースクリューを使用することはあります。</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/01/スクリーンショット-2026-01-30-15.29.02.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3315" alt="スクリーンショット 2026-01-30 15.29.02" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/01/スクリーンショット-2026-01-30-15.29.02-300x203.png" width="300" height="203" /></a></p>
<p>シンプルに舌側の歯槽部に埋入することもあれば</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/01/スクリーンショット-2026-01-30-15.33.32.png"><img class="alignnone size-medium wp-image-3316" alt="スクリーンショット 2026-01-30 15.33.32" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/01/スクリーンショット-2026-01-30-15.33.32-300x205.png" width="300" height="205" /></a></p>
<p>口蓋と呼ばれる上顎の天井部分に埋入することもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>またハーフリンガルはディープバイトの場合には前歯部がかなりぶつかってしまうので、奥歯の噛む面にセメントを盛って高さを高くする必要があります。（バイトアップ）</p>
<p>透明なマウスピース矯正の場合にはバイトアップするようなことは少ないです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修者</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2025/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2026-01-09-14.56.20.png"><img alt="スクリーンショット 2026-01-09 14.56.20" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2025/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2026-01-09-14.56.20-285x300.png" width="285" height="300" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自由が丘シーズ歯科・矯正歯科　理事長　山口雅章</p>
<p>2005年昭和医科大学歯学部卒業、研修医終了後に昭和大学歯科矯正学教室勤務。2011年自由が丘シーズ歯科・矯正歯科開設。</p>
<p>所属：日本矯正歯科学会、東京矯正歯科学会、成人矯正歯科学会、日本舌側矯正歯科学会、日本包括的矯正歯科学会、日本顎関節学会、日本デジタル歯科学会、日本３Ｄプリンティング矯正歯科学会</p>
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		<title>歯列矯正中の歯のクリーニング</title>
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		<pubDate>Fri, 30 Jan 2026 06:03:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>seeds</dc:creator>
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		<description><![CDATA[こんにちは。 自由が丘シーズ歯科・矯正歯科です。 &#160; 今回は、矯正治療中の方のクリーニングについてご [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは。</p>
<p>自由が丘シーズ歯科・矯正歯科です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今回は、矯正治療中の方のクリーニングについてご案内します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>当院では、矯正治療を始められる方に、矯正中に使いやすい歯ブラシなどのケア用品を初回にプレゼントしています。<br />
ご自宅でのケアがしっかりできるようにお渡ししていますが、それでもワイヤーや装置があると、細かい部分まできれいにするのはなかなか難しいと感じる方が多いのも事実です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>矯正治療中は、ワイヤーや装置のまわりに汚れがたまりやすくなってしまいます。</p>
<p>毎日の歯みがきだけでは十分なお掃除が難しくなるため、むし歯や歯肉炎のリスクも高くなりがちです。</p>
<p>そこで、矯正中に一緒にご案内できるクリーニングの紹介です！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ワイヤー矯正の場合は、ワイヤーを外し、普段は通しにくいフロスもしっかり通して、細かい部分まで丁寧に。</p>
<p>マウスピース矯正の場合、アタッチメントの周りや磨きにくい奥歯、歯の裏側までしっかりとクリーニングします。</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/01/スクリーンショット-2026-01-30-15.00.56.png"><img alt="スクリーンショット 2026-01-30 15.00.56" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/01/スクリーンショット-2026-01-30-15.00.56-223x300.png" width="223" height="300" /></a> <img alt="スクリーンショット 2026-01-30 15.00.44" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2026/01/スクリーンショット-2026-01-30-15.00.44-244x300.png" width="244" height="300" /></p>
<p>また、当院ではエアフローワン(AirFrow one)という最新機器を使用して、知覚過敏の方にも優しい温水と、細かいパウダーで、歯や歯茎へのダメージをできるだけ抑えながら、バイオフィルム・着色を除去します。</p>
<p>ほんのり甘い味がするので、歯医者が嫌いなお子様でもできる子が多いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>当院のクリーニングは、矯正治療を行っていない方でも、3か月~6か月に一度の受診をおすすめしております。</p>
<p>虫歯のチェックや使用中のマウスピース、リテーナーの調整も行います。</p>
<p>所要時間は約30分～45分ほどで、保険でご案内可能です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>矯正治療を安心して続けていただくためにも、<br />
ご自宅でのケア＋定期的なクリーニングで、お口の中を清潔に保ちましょう！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>気になることがありましたら、ぜひお気軽にスタッフまでご相談ください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修者</p>
<p><a href="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2025/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2026-01-09-14.56.20.png"><img alt="スクリーンショット 2026-01-09 14.56.20" src="https://www.seeds-kyousei.com/blog/wp-content/uploads/2025/10/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2026-01-09-14.56.20-285x300.png" width="285" height="300" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自由が丘シーズ歯科・矯正歯科　理事長　山口雅章</p>
<p>2005年昭和医科大学歯学部卒業、研修医終了後に昭和大学歯科矯正学教室勤務。2011年自由が丘シーズ歯科・矯正歯科開設。</p>
<p>所属：日本矯正歯科学会、東京矯正歯科学会、成人矯正歯科学会、日本舌側矯正歯科学会、日本包括的矯正歯科学会、日本顎関節学会、日本デジタル歯科学会、日本３Ｄプリンティング矯正歯科学会</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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